iOSエンジニアのつぶやき

毎朝8:30に iOS 関連の技術について1つぶやいています。まれに釣りについてつぶやく可能性があります。

WebStorageを調べましたよ

Webフロントを入門して、初めてWebStorage周りを触る機会があったので、WebStorageの基本について調べてみました🔰

WebStorageの種類

WebStorageには、sessionStoragelocalStorageの二つの種類があります。

  • sessionStorage

    • セッション期間中のデータを保存する仕組みです。つまり、ブラウザ又はタブなどが閉じられた場合は、データはクリアされます。
  • localStorage

    • 有効期限なしでデータが保存され、sessionStorageとは違い、ブラウザ又はタブが閉じられてもデータはクリアされません。

両者ともに1オリジンあたり、おおよそ5MBのまでのデータ量が推奨されていますが、localStorageの制限はもう少し多いみたいです👀

ちなみに、オリジンは下記の項目が同じであれば、1オリジンとみなされるそうです。

  • URL スキーム(http,https など)
  • Host(hoge.comなどのドメイン
  • Port(80,443 など)

操作

操作は簡単で、キーと値の組み合わせでデータが保存されます。今回はTypeScriptで実装していて、設定する値はanyではなく、stringです。

保存:

sessionStorage.setItem('key', 'value')

localStorage.setItem('key', 'value')

取得:

sessionStorage.getItem('key') // 'value'

localStorage.getItem('key') // 'value'

削除:

sessionStorage.removeItem('key')

localStorage.removeItem('key')

てな感じ本日も以上となります🍺

参考

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