A/B Testingでユーザを絞り込む際、UserPropertyを使ってユーザを絞り込もうとしていましたが、その際の条件設定に数値を扱うための演算子があり、この数値の値はどこから設定することができるのか分からなかったのでメモ🏃♂️
結論
クライアント側からはString値でしかFirebaseAnalyticsのUserPropertyは設定できませんが、RemoteConfigでそれらの値を数値として扱いたい場合は、RemoteConfig側がよしなに文字列を数値変換してくれるようです。
Analytics.setUserProperty("1234", forName: "new_user_of_version")
例えば、下記のA/B Testingでユーザプロパティを使って対象ユーザをフィルターする場合に、数値演算子を使うことでUserPropertyに設定した値は数値に変換され、比較演算子を使うことができます。
数値に変換できない文字列の場合は、公式ドキュメントに明記されていませんがおそらく、対象ユーザの絞り込むが上手くいかないと思われます。
てな感じで本日も以上となります🍺