Firebase A/B Testingを使うにあたり、アクティベーションイベントの役割を少し勘違いしていたので、メモ👷♀️
何を勘違いしていた?
アクティベーションイベントは、ユーザを A/B テストの対象にするためのトリガーイベントだと思っていましたが、試しにテストを行なってみたところ、トリガーを実行したユーザ以外もテストの対象になっていました。厳密には、A/B Testingを公開してからアクティベーションイベントを踏んだユーザがA/Bテストの対象になると思っていたのが、A/B Testingの公開前にアクティベーションイベントを踏んだユーザもテスト対象になっていました。
アクティベーションイベントの役割は?
僕の認識が間違っていなければ、アクティベーションイベントの役割は、A/B Testingの測定に対象ユーザの結果を含めるかどうかです。(ヘルプにも載っている通り)
つまり、測定の対象に含めるかどうかをトリガーするイベントですので、ターゲットユーザにアクティベーションイベントを踏んでいないユーザがいても、そのユーザはA/B テストの対象になり、UIなどの切り替えをA/Bテストで実施していた場合には、アクティベーションイベントを踏んでいるか否かに関わらず、UIが切り替わる可能性があります。
特定のユーザ群にA/B Testingを公開するには?
基本的にターゲットユーザで切り替える必要があるので、ユーザー オーディエンス
やユーザー プロパティ
などで対象ユーザを絞り込む必要がありそうです。
てな感じで本日も以上となります🍺 (また、実際に使ったら記事にします。)