FirebaseDynamicLinksを動的に生成する方法が、予想と反して意外とシュッとできそうだったのでメモ👷♀️
【おさらい】そもそもFirebase Dynamic Linksとは?
以前にかる〜く触れたので、下記を参考にしてみてください。
要は、アプリがインストールされている場合やそうでない場合で、よしなに遷移先を変えようぜ!ってことです.
DynamicLinksを作る方法
今まで僕は下記の方法でしか、FirebaseDynamicLinksは生成できないと思っていました。
- Firebaseコンソール
- Dynamic Link Builder API(iOS, Android)
- REST API
がしかし、手動でURLを構築することができるらしい。
具体的には、下記のサンプルのように、DynamicLinksを手動で構築するために必要なパラメータを付与していくと、Dynamic Link Builder API
やREST API
を介さずにDynamicLinksを生成できるようになります.
https://[your_subdomain].page.link/?link=[your_deep_link]&apn=[package_name]
パラメータは、[公式ドキュメント]で詳しく載っているので省略しますが、iOS向けAndroid向けなどにパラメータがいくつか用意されている感じです。
他の生成方法と違う点は?
他の生成方法と違う点は大きく分けて下記の二つがあります。
- URLが長い
- 自動で記録されるログが少ない
先で紹介した生成方法(FirebaesコンソールやAPI経由)では、下記のような短いDynamicLinksが生成できますが、手動でURLを構築する場合はドキュメントで説明されている通り、長いDynamicLinksになります。
https://example.page.link/summer-sale
長いDynamicLinksの場合は、一般的に記録される、DynamicLinksごとのアプリインストール数などは記録されないっぽいので、別途アナリティクス用のパラメータをURLの構築の際に入れ込んでおく必要があるみたいです。ちなみに、ここで入れ込んだパラメータによる情報は、Firebaseに集計されるのではなく、それぞれのプラットフォームで確認することができるような感じです。(iOSならAppStoreConnectなど)
てな感じで本日も以上となります🍺